アスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)はマグカップやお皿のデザインがとても素敵である反面、とても割れやすくなっています。
しかし、壊れたからといって捨てるのは悲しいですよね…
そんな方におすすめしたいのが、金継ぎで修理していただく方法です。
このページでは、アスティエを金継ぎして修理する方法について紹介していますので、ぜひご覧ください。
金継ぎについて
金継ぎは日本の伝統工芸で、漆を使用して器を直す手法になります。
漆は乾燥すると無害になる性質なので、口に触れるような食器を直せるようになっています。
最近ではドラマで取り上げられたり、アクセサリーのデザインに使われたりと注目されています。
アスティエを金継ぎで直す方法
アスティエを金継ぎで修理する場合、修理業者に依頼するか、自分で直すという方法があります。
金継ぎ業者に依頼する
一番確実なのは、金継ぎで修理してくれる業者に依頼する方法です。
当社では、アスティエだけで年間100個以上を直している経験がありますので、ご満足いただける仕上がりになると思います。
金の他に銀のご用意もありますので、お客様のご希望に沿ったお直しをさせていただきます。
金継ぎ教室に参加して自分で直す
金継ぎを独学でやるのは、なかなかハードルが高いです。
ですが、初心者向けの教室(ワークショップ)であれば、自分で直すことも可能です。
当社が運営している教室にも、アスティエを直しに来る方は非常に多いですし、講師がしっかりレクチャーしますので安心です。
金継ぎしたアスティエの参考写真
欠け
ヒビ
割れ
銀継ぎ
金継ぎ以外に、銀で仕上げることも可能です。
アスティエを直したい方から頂く質問
アスティエの器は金と銀、どちらで直した方がいいですか?
アスティエは金も銀も素敵に仕上がる器です。
依頼割合も半々くらいですし、どちらもおかしいということはありません。
ご自身のお好きな色味でご依頼いただくのがよろしいかと思います。
アスティエについて
アスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)はパリにショップを構えるブランドで、白を基調とした器が有名です。
器以外にも、家具やテーブルウェアの販売もしています。
2021年4月16日から新宿伊勢丹内にアスティエ直営店がオープンしました。
フルラインナップ店ですので、器以外のアスティエ商品に出会える場所になっています。